飯山観音(長谷寺)



飯上山長谷寺(いいがみさんちょうこくじ)は神亀2年(725)、行基(ぎょうき)によって創建されたという古刹。
板東三十三ヶ所観音霊場第六番であり、通称飯山観音の名で知られ、 建久年間(1190〜99)に、源頼朝が
堂宇を造営させたのが始まりと伝えられている。古来より縁結びの観音として信者が多い。
本堂は江戸中期の建物で桁行5間(39尺)、梁間5間(39尺)の正方形平面を持つ銅板茸の宝形堂。
正面中央間とその両脇間は両折桟唐戸、両隅間は連子窓という古風な構え。 側面は前一間を両折桟唐戸
としていて四周には木口縁をめぐらして擬宝珠高欄をまわしている。
本尊の木造十一面観音像 (10.6cm余) は、楠の一本造りである十一面観音像 (175cm) の胎内仏で、寛文
12年(1672)に旧飯山村の大工西海氏によって造られた市指定重要文化財の厨子に安置された秘仏。
4月8日の本尊ご開扉の日に、境内にある「見合いの松の木」の下で見合いすれば縁談がまとまるといわれ
ている。本堂裏には板東三十三観音巡りが出来るように路がつくられている。寺の縁起については異説が
あり奈良時代の725 (神亀2) 年に行基が霊水伝説に関わり創建したと伝えられ988 (永縁2) 年には板東巡
礼札所六番となったと言われている。


正面入口



樹齢400年といわれるイヌマキの木
仁王門(桃山時代建立)

金剛力士像(吽形)

金剛力士像(阿形)
本堂(江戸時代に再建) 鐘楼(1442年鋳造の梵鐘)

境内灯籠 正徳元年(1711年)の年号のある六地蔵

桜の名所(飯山観音の参道両側の桜並木と 飯山白山森林公園に3000本の桜が開花)


■所在地
神奈川県厚木市飯山5605( .046-241-1635 )

■アクセス

@ 車で・・・・
東名高速道路厚木ICから国道246号を
海老名方面に2km走った県立病院前
交差点を左折、県道60号を6km
駐車場:収容台数 20台 (無料)



A 電車で・・・・
小田急線本厚木駅から神奈川中央交通バス
宮ヶ瀬行きで20分、飯山観音前下車、徒歩10分